年季の入った中古パーツで組んだ新?PCのオーバークロックも一段落したので、デバイスマネージャーに残っている不明なデバイスの解消に取り組みました
- 主なスペック
- マザボ:Z77 Extreme4(ASRock)
- CPU:i7-3770K
- グラボ:GTX 1050ti
- メモリ:DDR3-1866(OC) 8G×2
- 冷却:空冷CPUクーラー「Noctua NH-U12P SE2(12cm1400回転×2)」、背面に排気ファン(12cm1400回転×2)
- 電源:玄人志向550W
- OS:Windows 11 pro
- Asmedia USB3.0 eXtensible Hosut Contller [解決]
- Microsoft ACPI-Compliant System [解決]
- PCIシンプル通信コントローラー [解決]
- 今回のまとめ
Asmedia USB3.0 eXtensible Hosut Contller [解決]
クリーンインストール直後は普通に使えていた背面のUSBポート
気が付いたらゲームパッドを繋いでも反応しなくなってて、ド素人がガチャガチャやって壊したかも?と思ってましたが不明なデバイスのプロパティを見たら「USB3.0」の文字
asrock公式から、Asmedia USB 3.0/3.1 XHCI ドライバー バージョン:1.16.26.1 をダウンロードしてドライバを当ててみたら無事復活
Microsoft ACPI-Compliant System [解決]
もうひとつの不明なデバイスはIntel Smart Response Technology(ISRT)ってソフトウェアを入れると直るようだが、どうも現代のストレージ環境下では不要になりつつある機能らしい
インテル スマート・レスポンス・テクノロジー(ISRT)とはSSDとHDDと組み合わせて搭載するなら、インテル スマート・レスポンス・テクノロジー(ISRT)を使ってSSDをキャッシュ用にすることができます。システムやデータの保存先はHDDのままでも、SSDをシステム用にした時に近い起動速度となります。例えばゲームユーザーでは、起動やロード時間が短縮され、快適環境となります。
2012年、Ivy Bridge世代(第3世代インテルCoreシリーズ)のころ、メーカー製ノートパソコンでよく採用されていました。当時はmSATAの32GB SSDがコスト面で主流であり、データ保存用には容量が少ない時代でした。そのため、ISRTによってキャッシュのみに使ったわけです。64GB SSDが安くなってからは、ほとんど採用されなくなりました。
良くわからない余計なモノは身につけたくないからね!
BIOS設定でSmart Conect Technology(名前がちょっと違う)を切ったらデバイスマネージャから消えてくれました
PCIシンプル通信コントローラー [解決]
最後の一つがPCIシンプル通信コントローラー
- リモート管理などに使うIntel AMT/ME(Management Engine Interface)ってやつなので、使っていないなら右クリックして[無効]にすればいいと思います
- インテルのManagement Engine Interfaceドライバーをインストールすることで直ります
- リモート管理を行わない場合はアンインストールしてもかまわない
なんだかこけしタロウには無用の長物臭がプンプンしてますが、ブログで記事にする以上無効にして逃げたくはない
どっからどうやってダウンロードすればいいのか彷徨っていたら、なんとかインテルから「マネジメント・エンジン・コンポーネント」ってのを落とせたもののインストール失敗…
そっ閉じするしかねーかなと、一応公式のドライバ一覧を再確認してみる…
それっぽいのが何か普通にあるぞ!?!?
解凍してフォルダを開くとセットアッププログラムがありました
クリーンインストール時に公式からドライバ全部ダウンロードして右クリックでひとつずつドライバーを当てる作業やったんですが、インストールしないとダメなタイプだったようです
今回のまとめ
怪しいサイトにあるファイルや良くわからないドライバアプリを使うこと無く、無事公式からのダウンロードとBIOS設定だけで3つ全て解決しました!
このPCを最初に組み立てた時はワンクリックドライバアプリのDriver Boosterを使ってみたんですが、怒涛のブルスクラッシュで再インストールするハメになりましたからね・・
教訓を無事活かすことができました!